ライティング

【楽しくなる】アウトプット苦手克服のために最初にするべきこと

こんにちは。えとかしです。

仕事でも上司からもっとアウトプットして鍛えろ!と言われるんだけど、
アウトプットがそもそも苦手。
そう感じている方、本当に多いですよね。

「だって、自分はそんな大した知識もないし…
みんなが知っていそうなことを書いてまとめたって意味ないんじゃないかな?」

そうですね。アウトプットが苦手な方の中には、

アウトプットをしようとしても手が止まってしまう。
プライベートの発信はすらすら書けるのに、
仕事や副業のアウトプットとなると急に手が止まってしまう。


こんな苦手意識を感じている方が多いです。

そんな方はインプットは大好きで情報をたくさんあつめるのが得意だったり、
参考書やビジネス書をたくさん買って、数ページ読んだだけで全く進んでいない
買ったことに満足していませんか?

こんな話を聞いてドキっ」としたあなた。朗報です!

アウトプット苦手な人が、たった1つコレを変えるだけで、
アウトプット苦手から、「アウトプットってめちゃくちゃ楽しい♪」
そんな気持ちに変わる方法をお伝えします。


この記事を最後まで読んでいると、
アウトプットすることで、自分が好きになる♪そんな未来をお届けします!


それではどうぞ!

【苦手の原因を知る】アウトプット苦手…あなたの知らない3つの壁

アウトプットが苦手な人に多いのは、心理的なハードルを感じているということ。

プライベートなら、すらすらと文章が出てきて、交流も楽しくできる♪

でも、それが「仕事」となると…

急にハードルがエベレスト級に大きくなって手が止まってしまう…そんな経験ありませんか?

そうそう、そうなのよ…でも、仕事なんだし、成果出さなきゃいけないじゃない?そしたらハードル上がるよね…

そう!
その「成果」を考えているからアウトプットが苦手になってしまうんです!

アウトプットが苦手な方の特徴と「じゃあどう考えたらいいの?」をまとめました。

アウトプットは、誰かの役に立たなきゃいけないから苦手

アウトプット苦手な方の特徴に「優しい」があります。

私が書いたアウトプットで、誰かに気づきを与えたい!

そうですよね。そうなったら本当にうれしいですし、
私もたくさんのアウトプットを読んで参考になることをたくさん見つけてきました。

でも…!

アウトプットは、そもそも新しい知識を自分に定着させるためという大前提があります。

なので、アウトプットで届けたい相手は実は自分なんです

自分が振り返って読んだ時、その内容がきちんと思い出せるのか。

こうした視点で書いていくことがとっても大切◎

そうすると同じ悩みを持っていた人にも届く。そんなアウトプットになりますよ!

アウトプットは、誰かに知識を教えなきゃいけないから苦手

アウトプット苦手な方の特徴の1つに「マジメだから」があります。

みなさんはこんなフレーズを聞いたことはありませんか?
「アウトプットは、誰かに教えるつもりで書く」

誰かに教えるということは、先生になるっていうこと?
先生になるくらい私の知識をたくさん集めないと…!

そんな風に真正面から受け取って
マジメにコツコツインプットしている姿が浮かびますね…(笑)

でも、先ほどお伝えしたフレーズの
「誰かに教えるつもりで書く」って、本当に先生になれ!と言っているんでしょうか?

実はこのフレーズの意味は

誰かに教えるつもりで書くと、理解度が深まるからおすすめ!

と、伝えたかったんです。

つまり、アウトプットは自分の知識を定着させるために行っています。

なので、誰かに教えるといった少し高めのハードルは、実は存在しないんです。

たくさん集めた知識を、頭の中に整理するためにアウトプットする。

そう捉えると、アウトプット苦手の壁が1つ小さくなってきましたね♪

アウトプットは、ちゃんとした文章を書かないといけないから苦手

アウトプット苦手な方の特徴として「勉強が得意」があります。

勉強が得意と言うことは、話を聞いたり、知識をどんどん吸収することが
むしろ好きだったりします。

そんなあなたは、論文や学会での発表など、
素晴らしい発表=アウトプットをたくさん見てきたのではないでしょうか?

こうした「アウトプット」をみていると、
自分もみんなの前で発表できるくらいしっかりした文章を書かなければいけない!

そんな風に考えるようになってしまいますよね。

確かに、会社や大勢の人の前で発表するアウトプットもあります。

でも、私たちが伝えたいアウトプットは、
学んだことの情報を整理するためにアウトプットしているのではないでしょうか?

なので、専門用語を多用するよりも
小学5年生でも分かりやすく伝えることが実は何より大切なんです。

専門知識もない、業界用語も知らない小学生でも分かるように説明する。

そんな力が付いたら、どんな場所でもやっていけると思いませんか?

なので、ちゃんとした文章で書く場面もありますが、
知識を定着させるアウトプットを伝える相手は小学5年生なんだと思えば、
少し気が楽になりましたね♪

【苦手克服】本当のアウトプットの正体を暴露します…!

アウトプットは「自分」のために

アウトプット苦手な方の方の対処法として、

・アウトプットは自分に届ける
・アウトプットは自分の知識を定着させるために行う
・アウトプットは小学生でも分かりやすく書く

これらをご紹介してきました。

学校で求められてきたアウトプットと、
社会で求められているアウトプットは少し違いますよね。

これまでのテストや面接では正解にたどり着くのが正しいアウトプットでした。

それは、誰でも分かる様に答えを書くテクニックだったり、
相手にどう思われるか考えながらふるまったり。
そんな周りから評価をもらうためでしたね。

これが大人になって急に変わるので、混乱するのも無理はありません。

大人になって求められるアウトプットは、
自分の成長のためのアウトプットです。これをぜひ覚えておいてください。

アウトプットは短くてもいい

アウトプットの文字量は、実は少なくていいんです。

え!文字数は多い方がいいと思っていた…意外!

学生のころを思い出すと、だんだん文字量が多くなってきましたね。

小学生の書く文章量と、大学生の論文を比べると分かりますね。

そうした経験から、社会にでて、長い文章を書くのが大切と考える方も多いのではないでしょうか。

なので、報告書にまとめる時も、何十ページに渡って書く人をみてきました。

ですが、あなたが目指す副業で「書く」ことを仕事にするときに求められるのは、短く書く力です。

短く書くということは、

この情報は相手に必要かな?と思いやる気持ちや
専門用語や長い文章を一言で言い換える力
限られた文字数で伝えたいこと分かりやすく書く構成力
豊富な言葉の知識
相手に伝わる様な読者目線

つまり、短く書くということは、情報をそぎ落とす高度なテクニックになるんです!

アウトプットは続けやすさが一番大切!

アウトプットの方法は、たくさんありますよね。

手元にあるノートに少しずつ書いていくでも大丈夫ですし、
スケジュール帳やスマホのメモに書き込む方もいます。

そうね~そうした身近なものに書いていくのもアリだけど、正直続かないんだよね…

確かに自分1人で継続するのは難しい…そう感じる気持ちとってもわかります。
私も3日で書かなくなった日記帳が何冊も家にあります。(笑)

継続するためにおすすめしたいのはSNSでのアウトプットです!

SNS?!みんなにみられるのがちょっと恥ずかしい…

そうですね。SNSは全世界に配信されるので、心配している方もいるかもしれません。
でも、SNSをじっくり見ている人は実は少なくて、
ほとんどの方は流しながら見ているのではないでしょうか?

初期ほど、見てもらえることは少ないので、適切なルールを守って発信していればトラブルになる事は特にありませんよ。

継続していくと、次第に「その言葉響きます!」「参考にさせていただいています!」とお声がけ頂くようになって

ああ、本当に届いているんだな…と嬉しくなることも。

私も、Xでのアウトプットを続けていたら、こんなコメントを頂けるようになりました!

そうした交流もできるSNSでのアウトプットは「続ける」上でモチベーションに繋がりやすいのでおススメですよ。

【かんたん3ステップ】アウトプット苦手→得意に♪

ステップ1アウトプットする前提でインプットする

本を読んでもすぐ忘れちゃうからさ…なんだかアウトプットするまでたどり着かないんだよね

たしかに、人は頭に入れた情報を1時間もすると半分近く忘れてしまう。

そんな生き物なんです…

ええ!じゃあ何度も同じ本を読み返せってこと?ますますアウトプットまで長いわ…

ココでポイントになるのが、インプット前提で読むことです。

そして、10ページ分読むや、10分読むなど短い時間で区切ることをおすすめします。

どうしてかというと、今のビジネス書は短い時間で読む前提で作られています。

つまり、スキマ時間で読む前提なんですね。

なので相手側も、10分程度で読めるように設定して細かくステップアップするように構成を組んでくれています。

それを利用して、こちらも1つのステップが終わるたびにアウトプットするクセをつけていきましょう!

では、実際に私がインプットした内容をXにアウトプットしているものをご紹介しますね。

読んだ本はこちら

https://amzn.asia/d/5SofCkL

読んだ内容を、この様にまとめて毎日発信して知識の定着に努めていました。

例えばなら…

そしてなら…

ステップ2アウトプットはまず「メモ」から始める

アウトプット前提で、インプットする場合
ポイントをメモすることをおすすめします。

メモしながらアウトプットすると時間かかるし…

スマホで読んでいたらメモできないよ

たしかに、本読みながらメモするってかなりハードル高いですよね。
スマホで読む派の方は特に画面の切り替えが面倒…という面もあります。

その場合は頭の中でメモするのをおすすめします!

そのメモも、イントになる単語を3つ探すゲームと考えるとかなりハードル下がりませんか?

私が先ほど10分のインプットをおススメしたのは、
このメモが多くなりすぎないボーダーラインが10分だからです。

30分読書すると…
普段本を読まない人で10~20ページ

普段から本を読む人だと15~25ページ

ビジネス書は見開き2ページで1つの情報を伝えています。
なので、30分読書をすると5つ~7つの情報をまとめる事になります。

これだと伝えたい情報が多くなりすぎてしまい、ハードルが高くなってしまいます。

なので、頭の中で3つほどポイントになる項目が分かったくらいでアウトプットする。

このサイクルからぜひ初めてみましょう!

ステップ3「X」でアウトプットしよう!

SNS初期は、特に見ている人も少ないので、
きちんとルールさえ守っていれば心配するようなトラブルになることはありません。

気軽に始められるSNSですが、こんな特徴があります

 

この中でも特に気軽に始められるXですが、

始めるメリットは3つあって

1,企業や世の中の最新情報を素早くキャッチできる

2、事業主・起業家の方が多いこと

3、仕事の依頼をしている方がいる

この3つがあげられます。

例えば地震があった場合、すぐにXを確認すると情報がたくさん出ていますよね。
もちろん、不確かな情報もたくさんありますが速さで言うとどんなメディアより早く知ることができます。

また、企業でも最新情報はXで発信→ホームページへ。
こうした流れもあるほど、「X」は情報発信の最先端と言ってもいいでしょう。

そして、こうした情報が集まっているからなのか、
多くの企業家の方はXのアカウントを持っています。

そこで、企業の方同士の関わり合いが知れたり
ふとした言葉が仕事の参考になることもたくさんあります。

また、クラウドワークスを通してではなく、Xでお仕事を募集している方もいます。

そうした事業主や起業家の方々と直接コミュニケーションをとれる貴重な機会になるので、

ぜひXでのアウトプットを継続して、自分のためにも周りの方の参考にもなれるアウトプットが出来るようになりましょう。

【楽しい】アウトプットが習慣化したあなたの未来は…

アウトプットが習慣化するとこんな未来に変わります

自分の気もちに気づけるようになる

相手の気持ちを汲み取る力がつく

言葉で伝える力が育つ

自分の感情をコントロールするのが上手くなる

ストレスをためずに行動できるようになる

アウトプットしたことで、普段の生活まで変わってくるんだ…!

そうなんです!
アウトプットすると感情のコントロールも上手になるので、

子どもが泣いてぐずっても、これまではイライラしてつい怒ってしまっていたのが、
「痛かったね」「悲しかったね」と気持ちに寄り添えるようになったり

仕事でツライことや嫌なことがあっても、切り替える力がつくので
仕事の効率も上がり、自分に満足できる働き方が出来るようになります。

みなさんも、アウトプットを継続して、仕事もプライベートも満足するような日常を送れるようにしましょう!

ABOUT ME
えとかし
子どもの教育資金をきっかけに、 事務員から在宅フリーランスへ転身。 自分の限界を決めず、スキルアップを進めています。 1年後に月収30万円を目指して奮闘中。 転勤族×3姉妹の母