こんにちは、えとかしです。
「私の文章、なんか読みづらいな…」
そう思って「読みやすい文章」の書き方を検索してみたけど、
出てくるのは“短く書こう”とか“ひらがなを増やそう”など、一般的なコツばかり…
でも“じゃあ自分の文章、どこをどう直せばいいの?”って思っちゃうの
私自身も、ブログを始めた頃、
「読みやすい文章」ってこういうことかな?
と意識して書いてみたけど、
・これ、説明足りないかも?
・伝えたいことと、違う
と、何度も書き直してばかりでした。
Googleで調べると「読みやすい文章」のルールは具体例が少なくて、
自分の文章に、どう活かせばいいか分からない…
そんなモヤモヤを抱えたまま、時間だけが過ぎていました。
実は、「読みやすい文章」には
見落としやすい共通の落とし穴があるんです!
この記事では、私自身がつまずいたポイントをもとに、
NG→OKの実例つきで「読みやすい文章」に変わる書き方のコツを紹介します。
例文を見ながら解説しているので、
「どこをどう直せばいいか」が自然と分かる。
そして、読み終わったら、「これなら読みやすい文章が書ける!」と自信が持てるようになります。
自分の文章に少しでも不安がある方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
えとかしってどんな人?
3人の子どもの教育費が足りないかも!
そう危機感を感じ、事務員をしながら副業で月収10万円達成、
その後、「自分の働き方もステップアップしていきたい」と思い立ち現在は在宅フリーランスとして活動中。
このブログでは、副業で月10万円を達成するまでの道のりを経験談を交えてお伝えしたり、
在宅フリーランスとして月収30万円を目指す過程についてお届けしています!
【一度つまずいた人へ】読みやすい文章に変わる!NG→OKの実例でわかる書き方のコツ
「読みやすい文章 書き方」で検索すると、
出てくるのはPREP法や短く書こう”などのコツばかり。
確かにそうやって書いてみたんだけど、
と言われちゃう…もうどうすればいいのか分からないよ!
そんな経験をしたことがあるあなたに、
9割の人が知らずに見過ごしているとても大切なポイントをお伝えします。
実は、読みやすい文章には文章だけじゃない「大切なポイントがあるんです。
これを逃していると、文章の読みやすさの半分くらい損している状態になっています。
その大切なポイントは「見た目」です。
そう思いますよね。
でも、今の方はみなさん情報が周りにあふれている。
そして何より忙しい
なので、そもそもじっくり読もうと思っていないんです。
そうなんです!
その相手の気持ちにたつと、とってもよくわかるんです。
なので、読みやすい文章になる大前提に見やすさにぜひ注目してくださいね。
この「見やすさ」がきちんとできていると、
それだけで、読んでいる方の約50%もの方が
途中で離脱しないで、最後までワクワクしながら文章を読んでくれる可能性が高くなります。
では、残りの半分はというと…
やっぱり「読みやすい文章」が書けるかどうかが大切になってきます。
では、実際にどう直せばいいのでしょうか。
この記事では1度書くことにつまづいてしまったあなたが
特にやってしまいがちなポイントを厳選して解説してみました。
主語述語のねじれ
修飾語が遠い
省略しすぎて意味不明
見た目が重い(漢字・詰まり・改行なし)
よくあるNG例とOK例を並べるだけでなく、
ポイントやそうならないための注意点も一緒に解説しています。
一緒に文章を直しながら読んでいけば、さらに力がついていきますよ!
読みやすい文章は、信頼と収入の“入り口”になる
読みやすい文章が書けるということは、
実は、分かりやすい説明ができるとも言えるってご存じでしたか?
そして、この分かりやすい説明には、はじめに「結論」を伝えていることが多いんです。
あなたのまわりにも、会話をしながら
そう思いながら聞いていた経験はありませんか?
で、結局この話ってなの話?ってなったりすることある~
そんな気持ちで聞いていると、
まったく内容が頭に入ってこないことも…
これって、相手にストレスを与えているので、こうした不満が出てきちゃうんです…
そうですよね。せっかく話をするなら、お互いに気持ちの良いコミュニケーションをとって、
「参考になった!」とか「もっと話したい!」そんな反応が欲しいですよね。
そんなあなたには、プライベートの会話でも「結論」から話すことを意識してみてください。
私は、文章力を上げるためにこの結論から話すスタイルを3か月試してみました。
ミーティングをするときにも、結論から先に伝えて、そのあとで理由やたとえ話を続けていくようにしました。
すると、話に説得力がでるので、
と、ミーティングでの提案がすんなりと通ることが増えました。
もちろん、根拠をもって提案しているので、予想通り結果もきちんと出ました。
それはSNSの投稿の「いいね」数を上げる施策。
施策をする前より25%も反応率がアップしました。
これはクライアントもびっくりしたようで、
ますます信頼が高まっていく結果に✨
本当に嬉しかったです。
と、再契約を結ぶことになりました。
読みやすい文章が書けるだけじゃなくて、
お仕事の継続まで依頼される✨
結論から伝えるクセはいい事尽くし間違いなし!
なので、あなたも今からでもすぐに実践してくださいね。
必ずいいことがあります!
どうして読みやすさが必要なの?
先ほどもお伝えしましたが、
読みやすい文章の条件に、「見た目」がとっても大切です。
たとえば、みなさんはこんな文章をみてどう思いますか?
文章作成における表現技法の多様性及び情報伝達効率性を最大化するためには、冗長表現の排除および簡潔明瞭な構文構築を意識したリライト施策の実施が必要不可欠であると考えられる。
これは読みにくい3大要素、
これらがすべて入った文章になります。
これだと、読む気にならないですよね…
人は、こうした「圧迫感のある文章」を前にすると、拒否反応を起こしてしまうんです。
では、この文章ならどうでしょうか?
以下4点を意識すると、相手にグッと伝わりやすくなります。
-
難しい言い回しや長すぎる文章は、避ける
-
大事なことがパッと伝わるように、言葉は短く・はっきりと
-
読む人が迷わないように、文のつながりを整理する
-
一度書いた文章は、声に出して読みやすいか確認する。
実はこの2つの文章、まったく同じ内容なんです。
でも、見た目と文章だけでこんなに違って見えてしまうんです。
読みやすい文章を書く時には、こうした見た目の部分もぜひ気を使っていきましょう。
【一度つまづいた人の】読みやすい文章OK例→NG例ランキング4選
それではさっそく、
読みやすい文章になるためのつまづきやすいポイントについてご紹介します!
ランキング形式になっているので、
どんな間違いが一番多いのかを予想しながら読んでみてくださいね。
ここからはより実践力を身につけたい人向けに…
はじめにNG例をだすので、実際にご自分でノートやスマホ、パソコンにあなたのOK例を書いてみてください。
その後、この記事のOK例と解説を読むと、一気に力が加速しますよ!
主語と述語のねじれ・不一致
それでは、第4位です!
文章を書くことの大切さを知っているからこそ、書き続けたいと思っているけれど、うまくいかない日もあって、そんなときにはモヤモヤした気持ちを抱えてしまって、やっぱり書くのをやめようかな…と考える。
では、これをどこが問題なのか、丁寧に確認してみますね。
このNG例は、「一文が長すぎて、意味が分かりにくい」状態です。
1文を長く書いてしまうと起きてしまうのですが、
-
結局何が言いたいのか分からない
-
言いたいことが分からないので、共感しづらく気持ちが入りづらい
なので、直すとしたら…
文章を書くことは大切だと感じているからこそ、続けたいと思っています。
でも、うまく書けない日もあって、気持ちがモヤモヤすることも…。
そんなときは、「もう書くのをやめようかな」と考えてしまいますね。
言葉を省略しすぎて「何の話?」となる
つづいて、第3位です!
書いてみたけど、ダメだったし、やっぱり難しいと思った
主語も目的語も省略されていて、“何を書いたの?”“何がダメだったの?”がわからない
ブログの記事を書きましたが、うまくまとまらずに何度も書き直してしまいました…
思っていたより難しくて、正直落ち込みます。
修飾語と被修飾語が遠すぎる
さらに、第2位です!
毎朝、コーヒーを飲みながら静かな時間を少しでも大事にしたいと感じる私にとって、文章を書くという行為は心の安定につながるものである。
「静かな時間を少しでも大事にしたいと感じる私にとって…」の修飾が長くて、“何を説明してるのか”見失う
私は、毎朝コーヒーを飲みながら過ごす静かな時間を大切にしています。
そんな私にとって、文章を書くことは心の安定にもつながる、大切な習慣です。
主語と述語のねじれ・不一致
いよいよ、第1位です!
文章を書くと、読み手が理解しやすくなると思っている人も多いが、その中で、自分の考えがどのように整理されているかを知ることができるという意見もある。
-
誰が何を「思っている」「知ることができる」のかが不明瞭
-
主語と述語の対応が曖昧で、読み終わってもスッキリしない
文章を書くことで、「考えが整理された」と感じる人は多いです。
私自身も、自分の気持ちや考えを文章にすることで、頭の中がスッキリすることがあります。
ー主語と述語のねじれ・不一致:誰が何をしたかが、文末で分かりにくい。文の中で視点がブレる、または構文が破綻している
ー修飾語と被修飾語が遠すぎる「どこを説明してるのか」が分かりづらい。読みながら頭で補完しないと意味が取れない
ー言葉を省略しすぎて「何の話?」になる。主語・目的語・時系列が欠落している特に主語が省かれると、背景がつかみにくい
ー一文が長すぎて、読み終わるまで意味が分からない3行以上の文が1つの文として続く「いつ主語が来るの?」と読み手を疲れさせる
まとめ:読みやすい文章は、小さな一歩から始まる(最終ベネフィット)
いかがでしたか?
読みやすい文章は、基本的なルールを守ることはもちろん大切ですが、
見た目を見やすく整えることも、読む側への配慮としてぜひ知っておきたいポイントでした。
読みやすい文章にするためには、
主語は「私」なのか、「あなた」なのか
主語の繋がっている述語はきちんと繋がっているか
「とても」など修飾語は近くにおいているのかなど、
ちょっとしたポイントを直すだけで
ぐっと読みやすい文章になっていました。
そうした文章を書くポイントは普段から「結論」から伝えることを意識しましょう
まず、「結論」から伝える事を意識していくと、
聞いている相手はストレスを感じない
言いたい事がきちんと伝わる
というメリットがあります。
話している説得力が増すので
「なるほど!納得しました!」
「すごくためになるから、この人にお願いしたい」と、
クライアントから評価、信頼される人になります。
この「結論から伝える」スタイルは仕事だけじゃなく、プライベートでもメリットがたくさん!
そのメリットとは、伝える事が上手になると、うまく伝わらずイライラすることが減るので
ストレスフリーな生活を送ることです。
読みやすい文章を書けるようになるということは、
頭の中の感情も整理整頓できるということ。
なので、こうした嬉しい効果もあるんですね✨
あなたも今日から1文だけでも始めてみませんか。
先ほど紹介した、
NG例を読んで、あなたのOK例を書いてみると、文章を書く事に自信が持てると思います。
相手のことを想像して、少し伝え方を見直してみてくださいね
次は、相手の気持ちを動かす文章についてご紹介します!