「この投稿、全然読まれてないかも…」
そう思って、何度も自分の文章を見返したことがある、あなたへ
この文章は、反応がこない投稿に落ち込んだ経験がある、
そんなあなたのために書きました。
私はInstagramから集客をしたい人に向けて運用ノウハウを発信していました。
でも、運用を始めたばかりの頃は反応が増えず、正直つらかったんです…
「わかりやすい文章を心掛けて書いているのにどうして?」
「結論から伝える「PREP法」もつかっているのに、なんか教科書っぽいな…」
そんなふうに思いながら、
反応が少ない投稿を何度も見返しては、落ち込んでいました。
あなたも、こんな経験ありませんか?
- 心動かす文章をかいて、相手の心に響く投稿を増やしたい
- 思わず買いたい!と心が動く文章になるにはどうしたらいいんだろう?
- クライアントのアカウントから集客成功させたい!でも、人の心ってどうやってやるの…?
私もそう悩んでいた1人です。
でも、ふと気づいたんです。
「わかりやすい文章」だけじゃ、人の心は動かないって。
そこで出会ったのが、感情を動かす文章の型「GDTの法則」でした。
このGDTの法則は、ただ“きれいな文章”を書くためではなく、
読んだ人の心を動かし、行動につなげるためのものだったんです。
私のアカウントでも反応が徐々に増えて、仕事の問い合わせが増えました。
その結果を活かして、クライアントのアカウントでも集客ができるように。
今ではフリーランスとして在宅で仕事をしています。
GDTの法則は、文才がなくても使える“心を動かす文章”の型。
「誰かの心に届く言葉が書きたい」
そう思うあなたにこそ、ぜひ知ってほしい内容です。
【ついで買いの心理】人の感情を揺さぶる文章の正体
言葉だけでは伝わらない時代に必要なスキル
あなたがもし街中で「イベントやってます!ぜひきてください!」と声をかけられたとしたら、
素直に「はい、いきます!」と言うでしょうか。
友人のお店ならまだしも、知らない人からそんなふうに誘われていく方はほとんどいないと思います。
ただひたすらお願いされても、もっと怖くなりますよね(笑)
「これ、うちの子が好きかも」と思った瞬間、
“子どもが喜ぶ顔”や“買って帰る自分”が頭の中でパッと浮かんだはずです。
それが、感情が揺さぶられた状態。
頭の中に“映像”が流れると、人は自然に動きたくなるんです!
「感情を揺さぶる」の意味と5つの心理効果
感情を揺さぶると聞くと、ものすごくハードルが高く感じますが、
私たちは常に感情を揺さぶられています。
たとえば、好きな歌手の歌はどうでしょうか。
メロディーもそうですが、
歌詞に自分の辛かった経験や、思い出が重なってつい涙…
そんな経験はありませんか?
これには、あなたの頭の中で「ストーリー」ができていると感情が揺さぶられているんです。
それは心理学的に言うと5つの効果があります。
共感して“これって自分のことかも…”と感じる
読み手は、「これは私のことかも…」と感じると、
心の中で自分に置き換えて文章を読み始めます。
この“自己投影”が起きると、
ただの情報ではなく、「自分にとって必要なこと」へと受け取り方が変わっていくんです。
承認欲求が満たされる
「その気持ち、わかるよ」と言ってもらえると、誰でもホッとしますよね。そうした「この悩み、誰かに共感してほしい!」と思う気持ちは、承認欲求からきています。
感情を揺さぶる文章は、この承認欲求を満たす事ができます。
読み手の“わかってほしい”という気持ちを先回りして受けとめ、
安心感を与える効果があります。
ミラーニューロンが働き、行動イメージが湧く
ドラマで主人公が泣いているシーンを見て、思わず涙が出る。そんな経験ありませんか?
それがミラーニューロンです。
人は他人の感情に共鳴する性質があります。
実際に起きたことじゃなくても、人の感情を見たり聞いたりすると、
自分の中でも同じ感情が動き、ドラマの主人公につられて泣いてしまうのです。
脳内の「すごい!」スイッチが押される
意外な事実や心に刺さる言葉に出会うと、
脳内で「気持ちいい!」という反応=ドーパミンが出るといわれています。
だから、「うわ、これすごい」と思ったSNSの投稿は、
思わずイイねを押してしまったり、
また見返したいと思って保存されたり、誰かにシェアされたりします。
感情の整理を手伝ってもらえる
読者が「なんかモヤモヤする」と感じていたことに、文章が名前をつけて教えてくれると、
「私のモヤモヤはコレが原因だったのか!」と感情がスッと落ち着く。そんな経験ありませんか。
その安心感が、「この人の文章、信頼できるな」という好意に変わるんです。
感情を揺さぶる文章が選ばれる理由
感情が揺さぶられると、
自分にとって大切なことだと感じたり
思わず涙したり、
脳内の快楽物質ドーパミンがたくさん出たり、
モヤモヤと抱えていた悩みが解決されたり
この人なら、私の悩み分かってくれるかも!と安心感を抱いたり
私もこんな風になりたいな…ときぼうを持つこともあります。
これは、「来てください!」という言葉だけで人が行動しないように、
感情の流れを理解して書くことで、誰でもこうした効果を生み出すことができるのです。
「感情を揺さぶる」の意味と5つの心理効果
感情を揺さぶると聞くと、ものすごくハードルが高く感じますが、
私たちは常に感情を揺さぶられています。
たとえば、好きな歌手の歌はどうでしょうか。
メロディーもそうですが、
歌詞に自分の辛かった経験や、思い出が重なってつい涙…
そんな経験はありませんか?
これには、あなたの頭の中で「ストーリー」ができていると感情が揺さぶられているんです。
それは心理学的に言うと5つの効果があります。
共感して“これって自分のことかも…”と感じる
読み手は、「これは私のことかも…」と感じると、
心の中で自分に置き換えて文章を読み始めます。
この“自己投影”が起きると、
ただの情報ではなく、「自分にとって必要なこと」へと受け取り方が変わっていくんです。
承認欲求が満たされる
「その気持ち、わかるよ」と言ってもらえると、誰でもホッとしますよね。そうした「この悩み、誰かに共感してほしい!」と思う気持ちは、承認欲求からきています。
感情を揺さぶる文章は、この承認欲求を満たす事ができます。
読み手の“わかってほしい”という気持ちを先回りして受けとめ、
安心感を与える効果があります。
ミラーニューロンが働き、行動イメージが湧く
ドラマで主人公が泣いているシーンを見て、思わず涙が出る。そんな経験ありませんか?
それがミラーニューロンです。
人は他人の感情に共鳴する性質があります。
実際に起きたことじゃなくても、人の感情を見たり聞いたりすると、
自分の中でも同じ感情が動き、ドラマの主人公につられて泣いてしまうのです。
脳内の「すごい!」スイッチが押される
意外な事実や心に刺さる言葉に出会うと、
脳内で「気持ちいい!」という反応=ドーパミンが出るといわれています。
だから、「うわ、これすごい」と思ったSNSの投稿は、
思わずイイねを押してしまったり、
また見返したいと思って保存されたり、誰かにシェアされたりします。
感情の整理を手伝ってもらえる
読者が「なんかモヤモヤする」と感じていたことに、文章が名前をつけて教えてくれると、
「私のモヤモヤはコレが原因だったのか!」と感情がスッと落ち着く。そんな経験ありませんか。
その安心感が、「この人の文章、信頼できるな」という好意に変わるんです。
このように、感情が揺さぶられる文章は、
読者の「心の奥」を優しく動かします。
では実際、そうした文章が“選ばれる”のはなぜなのか?
次に、その理由を深掘りしてみましょう。
感情を揺さぶる文章が選ばれる理由
感情が揺さぶられると、
自分にとって大切なことだと感じたり
思わず涙したり、
脳内の快楽物質ドーパミンがたくさん出たり、
モヤモヤと抱えていた悩みが解決されたり
この人なら、私の悩み分かってくれるかも!と安心感を抱いたり
私もこんな風になりたいな…と希望を持つこともあります。
これは、「来てください!」という言葉だけで人が行動しないように、
感情の流れを理解して書くことで、
誰でもこうした効果を生み出すことができるのです。
たとえば、投稿に共感して、
- DMが届くようになった
- 「あの投稿、何度も読み返しています」と保存されるようになった
そんな“相手の反応”も、感情を揺さぶる文章の大きな力なんです。
感情を揺さぶる文章が必要な理由
「伝わらない…」と悩む人の3つの共通点
反応が少ないと、なんだか虚しくなって辞めたくなる。
そんな気持ちになるのも、とってもわかります。
でも1人でも、面白かったです!やってみたいと思いました!
そんなふうに言ってくれたら嬉しいですよね。
伝わらないと悩んでいる方の共通点をまとめてみました。
あなたも当てはまっていないかチェックしてみてくださいね
感情を揺さぶるストーリーが抜けている
読んでいる人が「あ、これ自分のことだ!」と思えない。
そんな声掛けをしていませんか?
たとえば、
「ダイエットして痩せたいですよね?」
と、言われたらどうでしょうか。
そうですよね。
痩せたい気持ちはみなさんありますが、これではなかなか動きたい!とはなりませんよね。
そんな時は
「夏までにあのワンピースが着られるようになる!
毎日たった10分するだけで、痩せやすい体質に変わるダイエット法紹介します!」
これならどうでしょうか。
そうですよね。事実やノウハウだけでは人は動かないので、
「そうなったら嬉しい!」そんなイメージが湧く文章にするのがおススメです。
情報はあっても、想像ができない
ダイエットでも、こうした問いかけではなかなか人は動きません。
痩せるためには運動!毎日運動すれば必ず痩せます!
貴重な意見ありがとうございます✨
そうなんです。正論過ぎると、「それが出来ないからこまってるんだよ…」と思ってしまいますよね。
なので、それでは人は動かないんです。
夏までに痩せたい!でも、なかなか運動もできないし…
子どもが好きなハンバーグに唐揚げ…一緒のメニューだとダイエットするのって難しいですよね。
ありがとうございます!(笑)
こうした読み手側が想像できるような情報が大切。
「映像」が見えるまで書く。そんな目線が大切です。
メリットはあるけど、私にとって嬉しい未来が見えない
ダイエットする時に、こう呼びかけられたらどう思いますか?
痩せるとそれだけで自信になります!頑張りましょう!
そうですよね。人はメリットを感じてもなかなか動けないので
ここでも「ストーリー」を作ると伝わりやすくなります。
春までに白いスーツが似合うママに変身!
子どもからも「ママ、かっこいい!」と言われる✨
そんな身体にしませんか?
自信あふれる笑顔で写真に写ろう!
こんなママになって、自分に自信をつけたい。
こんな「自分にとって何が嬉しいか」が見えてくる。
これが行動につながってきます。
人は“感情”で動き、“理屈”で納得する
今まで紹介してきたように、
人は文章の中に「ストーリー」を持たせると共感し、
「やってみたい」「私にもできるかも!」と動きたくなります。
そして、その理由を、「〇〇だから」と、理屈で納得させています。
具体的に言うと…
夏までにあのワンピースをカッコよく着こなす自分になりたい。だから毎日10分多めに歩こう
子どもと一緒の夕飯メニューを食べるとなかなか痩せられない…
なるべく同じメニューにするけれど、量は減らしてお昼ごはんで調整しよう!
春の入学式までに、白いスーツが着られるように腕や足回りの筋トレを1日10回ずつやろう!
こうした目的が決まっていると、
人は理屈で納得して行動に移せるようになります。
反応がない投稿は、感情が動いていない
ここまで読んだあなたはもうお分かりかと思いますが、
人が動く時は「ストーリーを想像できると」感情が動き、行動に移す事が出来ます。
反応がない投稿でも、こうしたストーリーが入ってくると
読み手はぐっと感情移入しやすくなります。
感情を揺さぶる文章の型「GDTの法則」
「GDTの法則」、みなさん聞いたことはあるでしょうか?
これは有名なセールうコピーライターのマイケル・フォーティン氏が提唱したもので、
人間の本能的欲求を3段階に分けて解説しています。
そして、それぞれの頭文字をとって名付けられた法則です。
欲求は3段階に分かれていて、だんだんとその欲求は強くなります。
弱 Goal(目標):人間が意識的・理性的に追い求めるもの
中 Desire(欲望):人間が感情的に求めるもの
強 Trigger(本性):人間が本能的に求めるもの
では、順番にみていきます
G(Goal)…目標:意識的に理想として求めるもの
時間をかけたくない
努力したくない
お金をかけたくない
あなたは、年始に目標を立てたことはありますか?
ダイエットを例にすると、
1年で10キロやせる!などです。
こうした時に、やっぱり運動は大切と分かっていても
なかなか動けない。
そこで、「楽に」「簡単に」「すぐに」痩せたい!そう思ったことはありませんか?
その欲求が正にこの「Goal:目標」です。
人はなまける事が大好きな生き物なので、こうした「なまけて欲求を満たしたい」そこを突いていくと、興味を示してくれることが多いです。
D(Desire)…欲望:感情的に求めるもの
では、人が時間とお金をかけてでも満たされたい!と思う欲求についてお話します。
これは、「富や名誉、愛や欲求、快適さ」を求めます。
富と名誉は、
将来会社で出世してえらい人になりたい
高級車やハイブランドの装飾品を身につけて、
周りの人から「わ~〇〇のバックだ!すごいね!」と言われたい
愛や欲求は、
高いお金を払って夜のお店に行く人はチヤホヤもてはやされたい
快適さは
不安や住む場所に縛られず、自由に好きな場所で生活できる
SNSの発信で「いいね」をたくさんもらったり、
華やかな生活を載せて周りから羨望のまなざしを得たい
こんな欲求があげられます。
この欲求は先に書いた「Goal:目標」よりも強く、
理性ではおさえられない時もあります。
T(Trigger)…感情を揺さぶる“引き金”
GDTの法則では、本性と呼ばれる段階です。
最も強う欲求とされていて、人間が動物で生まれてきた以上逆らえない。
そんな欲求と言われています。
希少性のあるもの
残り1点、本日締め切りです!、期間限定と書かれているものに、惹かれたことはありませんか?
こうした、めったに手に入らないと感じる希少性の高いものは人間の本能として惹かれてしまうものです。
好奇心を駆り立てるもの
「ギャップ」のある人に惹かれる…そんな話はよく聞きますね。
これは普通に勉強して大学に進んだ人より、
手の付けられなかった不良だった人が、猛勉強して大学へ!
そんな話に惹かれてしまう原理と同じです。
思わず見てみたくなる!そんな相手の好奇心を駆り立てていきましょう。
反社会性、論争を巻き起こすような発言
タバコや飲酒は20歳になってからですが、その前につい…
そんな人もいますよね。
その人たちは、タバコやお酒に魅力を感じたからではなく、
「禁止」されているから、つい手を出してしまったとも言えます。
昔話でも、見てはいけないと言われた襖を、つい好奇心で開けてしまった話などたくさんありますよね。
GDTの法則で感情を設計すると行動が生まれる
私たちは理性を持っている人間なので、
本能の思うがままに行動する事はありません。
でも、こうして一部理性ではおさえられない欲求があることをぜひ覚えておいてください。
そして、この感情は読み手の感情を動かしたい時には非常に有効です。
あいてに届けたい文章の中に、この9つの欲求を自然に入れていきましょう。
感情を揺さぶる“順番”がカギ
GDTの法則で、9つの欲求があることを知りました。
でも、じつはそれだけでは不十分なのです。
心が動くためには、
共感→安心→驚き→納得→行動の流れで文章を書くと、読んだ相手は自然と納得し、行動に移せます。
詳しく解説していきます。
共感 → 安心 → 驚き → 納得 → 行動 の流れとは?
具体的な文章を書いていきます。
共感:こんな悩み有りませんか?
「毎日頑張ってるのに、ぜんっぜん体重が減らない…」
安心:この〇〇悩みは1分で解決します!
実はその悩み、“ある習慣”を見直すだけで、1分で解決のヒントが見つかります。
驚き:知らないままだと悩みは深くなる一方…
実際、「夜にサラダだけ」が、かえって太る原因になっていたという例もあるんです
納得:知った人は、こんな風に変わっていますよ
実際、この方法を知ってから、
-
夜の体重が減った
-
間食を我慢しなくてよくなった
-
ストレスが減って、肌の調子まで良くなった
という声がたくさん届いています。
行動:誘導を促す
たった1分でできる“痩せる習慣”を知りたい方は、こちらをチェックしてください👇
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「感情の流れ」が読者の行動を左右する理由
GDTの法則にも値下げの話はありませんでした。
つまり、相手は「メリット」では動かないんです。
先に悩みを“ズバッ”と当てられることで、
「すごい!この人は分かってくれてる!」って感じる。信用できるかも?と考えるようになります。
そして、共感でさらに信頼が深まって「提案」を受け入れられる準備ができる容認あるんです。
そこでようやく、じゃあどうすればいいの?と考えるようになります。
そして、その先に変わった人の姿や口コミがあればさらに感情は動いて入会へつながっていきます。
売り込みではなく、手を差し伸べてもらった感覚になるので多くの人は行動してくれるようになります・
順番を無視すると、逆効果になることも
もし、この順番を無視するとどうなるでしょうか?
よくやってしまう順番を間違えた誘導は、
悩みを出して、すぐに方法に誘導する事です。
たとえば、
夏までに痩せたい!そう思っていませんか?
この方法を試せば、楽にやせることができます!
今すぐこちらのリンクをタップ♪
この様な誘導だと、読者は「え、急に何?」と警戒モードに。
このように、GDTの法則を使っても、
順番を無視したライティングでは読者の心を動かすことは出来ません。
順番を意識した文章で、確実に誘導していきましょう!
まとめ|感情を揺さぶる文章は未来を変える力になる
いかがでしたか?
感情を揺さぶる文章が必要な理由
感情が揺さぶられる文章になっていないよくある間違いを紹介し、
人間には、感情を揺さぶるポイントがあるとご紹介しました。
それがGDTの法則です。
そして、感情を揺さぶる文章の構成は
共感→安心→驚き→納得→行動
この順番で書く事をおすすめします。
伝わる文章は、「うまく書こう」じゃなく、「どう届けたいか」で変わります。
感情を揺さぶる文章は、文才ではなく“順番”で書ける時代です。
あなたの経験・言葉・感情こそ、誰かの背中を押すきっかけになります。
GDTの法則と感情の流れを使って、
「反応がない」から「お願いされる」私へ。
ぜひ、次の投稿から実践してみてください!
次にご紹介するのは、「感情を揺さぶる文章」を書くためのネタ探し・アイデアの見つけ方についてご紹介します!