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【小学校入学準備】迷いたくないあなたへ。必ず揃えたい文房具リスト

こんにちは。えとかしです。

「小学校の入学準備、小学校の説明会まで待つと仕事の年度末忙しい時期と被って困る…」
「名前入りのえんぴつとか、文房具類は小学校入学まで間に合わなかったら困る…早めに買って安心したい」
「早めに動けば、少しでも安い時期に買えるかも」


そんなあなた
に向けて、
入学説明会前でも買える文房具リストと、
学校指定の学用品を分けたリストも準備しました!

リスト内には、
すぐに購入できるリンク(アフィリエイトリンク)もご用意しています。
忙しい年度末でも、スムーズに準備できるようにお役立てください✨

 

え?公立でも学校指定の学用品?

とびっくりされる方もいますよね。

実は公立小学校でも、学用品に学校指定のものが。
「ローカルルール」が存在します。

例えば上履きが自由な学校もあれば、
メーカーで指定されていたり、学年カラーが指定されていることも。

そして、小学生になってサイズアップする「防災頭巾」の話や
学用品を学校が取りまとめて購入するのか、各自購入していいのかなど
令和の学校事情につても触れていきます。

小学校入学準備をギリギリまでほおっておくと
買わなくていいものまで購入してしまったり
結局使わず無駄になってしまった…
そんなことになってしまったら悲しいですよね。

この記事を読むことで、
必要な文房具を無駄なく迷わず揃えられ、年明けの忙しい時期にも焦らず対応できるようになります。

お子さんの門出を笑顔で迎えるためにも、
小学校入学準備は早めに、しっかり押さえていきましょう!

【小学校入学準備】準備リストの決定版!

小学校入学準備の購入前に必ず確認しておきたいリストをご用意しました。

それぞれの備考によくある注意点や特徴も載せてあります。
詳しくは本文で触れていきますが、後で見返せるように簡単に補足も入れてあります。

印刷しやすいように、PDFのリンクも載せておきますね。

学用品一覧

【小学校入学準備】前もって準備OKリスト

小学校入学前に、準備するものは山積みで頭がパンクしそう!
わかります。私も子供の入学前は配られたたくさんの紙とにらめっこしていました…

そんな中でも、文房具は購入しやすいのでつい「先に買っちゃえ!」
…と、思いがちですよね。

実は!
小学校準備に向けて購入する文房具類は
新一年生ママが失敗しがちな落とし穴が満載!

それは、公立小学校ごとの「ローカルルール」があるからです。

先輩ママの学校と違っているのなら、参考程度に聞くのが正解。
校長先生が変わった後も、ルールが変更になることもあるので、
始めに揃えておくものは「シンプル」をおすすめしています。

それでは詳しくみていきましょう。

えんぴつ

えんぴつの名前つけってどうしてるんだろう?

えんぴつの名前つけもはパターンあります

  • ペンで手書き
  • シールで貼る
  • 名入れのえんぴつを買う

おすすめなのは「名入れ」のえんぴつをまとめて買うです。
理由は…

手書き

1つ1つ書くのが大変な上に、文字がつぶれて小学校1年生では読みづらい

シール

どんなにしっかりしたシールでも、使い続けているとはがれてしまう

2Bえんぴつ

小学校入学直後は、「2B」のえんぴつがおすすめです。

 

その中でも、「きれいに消えるかきかたえんぴつ」を紹介します。

 

えんぴつメーカーが出している製品で、とちゅうで紙にひっかかることもありません。
小学校1年生は消すのが上手ではないので、「消しやすい」というのはポイントが高いです。

赤青えんぴつ

赤えんぴつと青えんぴつは、こんなふうに使い分ける事が多いです。

 マル付け用
 直し用

それぞれ購入してもいいのですが、一体化しているのをおすすめします。
その中でも、

7割:3割

これがおすすめ。

理由は、場所をとるだけでなく、使うスピードが全く違うこと。

赤は頻繁に使うのですが、青はあまり使わないことがほとんど。
なので、えんぴつのスペース確保のためにも、
一体化で、赤7割:青3割がおすすめです。

 

消しゴム

消しゴムは何より「消しやすさ」が大切。
そもそも、子どもは消すのが上手ではないからです。
だんだんと力の入れ方がわかってくるものです。

そして、「装飾が気になって勉強に身が入らない」というのは
低学年ではとくにあるあるな話。

学校用はこれだよ。と、始めから決めておくのも一つの手です。
落としたり、割れてしまったりする消しゴムは、
2~3個注文して、ストックを持っておくと安心ですよ。

 

定規

定規も様々なタイプがありますが、
箱型の筆箱に入るサイズは12~15cmが一般的です。

そして、
装飾が少なく、数字がはっきりと見えるもの
はじめに「余白が無いもの」

こちらをおすすめします。

「はじめに余白が無い」とは、以下のような定規です。

こうしたデザインの定規だと、1年生でも「はじ」に合わせるのが簡単

余白のある定規とはこうしたデザインです。


小学2年生以降に、算数で「長さの勉強」があります。

このとき、
余白があるデザインだと、子どもが「0にあわせることが難しい」と感じてしまうことも。
そして「うっかり」0に合わせ忘れてしまい、テストで測り間違えるというミスも発生してしまいます。

どちらもシンプルなデザインですが、
今買うのなら「余白が無い定規」がおすすめです。

 

ネームペン

小学生になると、
配られたものに「自分で」名前をかく機会が増えていきます。
細かいものにも書くことが増えるので、太いおのと細いものの2

そうした時のために、ネームペンは必須です。

買い替える頻度は1年に1本くらいなので、ストックはあまり考えなくてもよいと思います。

 

セロハンテープ

小さなセロハンテープを引き出しの中に入れて
必要な時に使っているようです。

幅は12mm~15mm

12mmだと少し幅が狭め
15mmだと標準サイズです。

 

 

12色いろえんぴつ

色えんぴつにも、名入れができるって知っていましたか?
えんぴつ以上に長く使うものなので、ぜひ名入れがおすすめです。

色えんぴつも引き出しにしまって保管しているので
あまりにも数が多いと引き出しに入らないことが…
12色で十分なので、あまり数が多すぎるものは避けましょう

 

水筒・水筒カバー

小学校になると、水筒を毎日持っていくようになります。

給食以外で、飲み物が出てくることは無いので
体育の時など水筒をもって工程に集合する事もあるようです。
1年通して使うので、保冷の水筒がおすすめです。

サイズは500~600ml

あまり水分を取らないタイプの子は
250mlの水筒などを持ってきているパターンもありますが

夏の暑さや運動会の練習を考えると、
500~600mlは1本持っておいた方が安心ですよね。

専用カバーだとピッタリ収まりますし、底部分が補強されているので破ける事はほぼないです。

短いひもでブラ差出られるので、
投稿したら机の横にかけておけるのでしまう場所にも困りません。

【小学校入学準備】入園説明会後確認して購入リスト

筆箱

筆箱がどうして説明会の後なの?

これは我が屋の話なのですが…
筆箱についてののエピソードが2つあります。

①細かい指定があった
長女が通っていた学校は、
「装飾なし、箱型、片面開き」の筆箱と指定されていました。

ママ友から事前に教えてもらっていたので良かったのですが、
入学前説明会で

こんなに指定があるなんて知らなかった…子どもの好きなデザインの筆箱買っちゃった…

と、困っているママを見かけたからです。

②幼稚園の卒園記念品が「筆箱」だった!

年明けの卒園にむけた説明会があったのですが、
卒園対策委員の記念品が「筆箱」だったんです…!

年末に買っていた我が家はプチショック(笑)
習い事の筆箱に使う事にしましたが、なんとも言えない気持ちになったのを覚えています。

はさみ

通っていた、幼稚園や保育園で使用していたもので
学用品がほぼそろってしまう家庭もあると思います。

そうそう!粘土もはさみもあるから助かる

そんなときに注意したいのは、「サイズアウト」です。

未就園児時代の手の大きさと、
小学6年生の手の大きさが違うのは一目瞭然ですね。

なので、未就園児の頃のはさみを転用して使う際は
いつか買い替える必要があります。

我が家も小3に進級する時に見直していたら
すっかり小さくなったはさみにびっくり(笑)
忙しくて、お道具箱の整理も一緒にできる自信がない!
そんな方は、小1で買い替えておくのもいいのかもしれません。

 

防災頭巾

防災頭巾ではなく、ヘルメットを推奨している学校もあるようです。

そして、通っていた、幼稚園や保育園で
すでに購入して使用していた方もいるかもしれませんね。

この時も注意したいのは「サイズアウト」

防災頭巾も、
未就園児向けと小学生向けとサイズがわかれています。

もしもの時のための防災グッズなので、
小さくて使えなかったでは困りますよね…

入学説明会で本体とカバーを別売りしている学用品販売業者もいらっしゃいますが、
ポイントを使用したい型はネットでの購入もぜひ検討してみてください

 

体操着入れ・上履き入れ

保育園や幼稚園で、
体操着入れや上履き入れを使っていたのでそのまま転用する方
こちらも「サイズアウト」に注意しましょう。

特に、上履き入れは未就学児の頃よりもかなり足が大きくなります。
いれづらくなった莉、指定された上履きが大きめだったりすると
上履き入れも大きめに変更する必要があります。

体操着も、冬はトレーナーや長ズボン着用を許可している学校もあるので
そうした体操着「+α」が入る大きさかどうかも気をつけたいポイントですね。

【小学校入学準備】文具類を買うかどうか迷ったときは…

迷ったときはちょっと待ってみよう

小学校の入学準備に迷ったときは、
「いつまでに必要か?」を考えましょう。

例えば防災頭巾なら、入学したらすぐに持っていく必要がありますが、
絵具セットだったら、入学後4月中旬ごろに学校での販売も考えられます。

「今すぐ必要か?」

「入学後の友達の様子をみて考えてもいいかもしれない」など

少し冷静な目で見るのも大切です。


【小学校入学準備】文具類揃えてみて まとめ

子どもがワクワクする学校生活をサポートしよう!

小学校入学準備で忘れてはいけないのは、

入学するのは「子ども」だということです。

親御さんもお忙しいかと思いますが、
基本的にはお子さんのご意見を参考にしながら、楽しく準備して小学校生活6年間を楽しめるといいですよね。

つぎにおすすめするのは、
共働き家庭で一番躓く「長期休暇の過ごし方」について紹介します。

ABOUT ME
えとかし
子どもの教育資金をきっかけに、 事務員から在宅フリーランスへ転身。 自分の限界を決めず、スキルアップを進めています。 1年後に月収30万円を目指して奮闘中。 転勤族×3姉妹の母