ワーママ

【正直レビュー】ママがフリーランスとして働くメリットとデメリット|独立して2か月で感じたリアル

こんにちは。えとかしです。

事務員からフリーランスに転身した私が、
フリーランスの働き方についてご紹介します。

今回のテーマは…

なんのスキルもない、どこにでもいるママでも
フリーランスになれますか?
  • 家族時間や子育てを「両立」させて働きたい
  • 家にいながら、収入を得たい
  • 「自由に働く時間が決められる」フリーランスの働き方が知りたい

2024年11月にフリーランス法が制定され、
ママ向けのファッション雑誌でも、「フリーランスとして働くママ」が取り上げられるなど
以前より、職業の1つとして世の中に認識されてきました。

そんな波に乗った1人が、私です。(笑)

育休・産休を経験して、
改めて働き方を見つめなおしたり
これからの家族との時間をどうしていくかなど

ライフステージが変わったことで
「仕事への価値観」が変化したママは、あなただけではないのです!

確かに価値観が変化して、「時間の自由」が欲しい。
だけど、そんな生活をしているフリーランス「フリーランスママが身近にいない場合

ねーねー、フリーランスって実際、ぶっちゃけどうなの?

と、聞けずにモヤモヤしちゃいますよね。(笑)

そこで、今回の記事では
私がフリーランスになってよかった!と思ったメリットと
デメリットの両方をご紹介します。

ママがフリーランスとして働くメリット4つ

主婦がフリーランスとして働くメリットを4つにまとめました。
  1. 家にいながら働ける
  2. 自己成長のチャンスを自分でつかめる
  3. 家族のスケジュールを優先して仕事が組める
  4. 人間関係の悩みがほぼ「ゼロ」

一つずつ解説していきますね!

家にいながら働ける

フリーランスの最大のメリットは、
自分で時間を調整しながら家で働けることではないでしょうか。

特に、子育て真っ最中のママとっては
これってとてもありがたいことですよね。

子どもが突然熱を出しても、
クライアントに謝ることはほぼないですし

小学生になって、長期休暇は家に子どもがいる場合でも、
仕事を休むことなく、働くことできます。

自己成長のチャンスを自分でつかめる

時短だから…

子どもが大きくなるまで、大きなプロジェクトには入れない…

そんな社会の見えない壁に困っていませんか?

フリーランスなら、自分のスキルが一番重要。

スキルアップ次第で、その先の収入がどんどん変わっていきます。

産後復帰した仕事に満足できなかったり、
「今の私にはこれくらいがちょうどいい」

そんなふうに思っていたらもったいないです。

なぜなら、人生は限りがあります。
もちろん仕事だけでなく、家族との時間も限りがあります。

そんな中で、「どちらも欲張っていい」のがフリーランスの働き方です。

あなたの足を引っ張っているのは、実はあなた自身なのかもしれません。

現状に合わせて仕事ができる

フリーランスは、自分で仕事の量を調節できるので『現状に合った働き方』ができます。

例えば、病院通いです。

実際にあったエピソードなのですが、
3か月もの間次女が「とびひ」が治らなかったとき
大学病院で検査をすることになりました。

検査の日程はもちろん平日の昼間。
初回は予約ができず順番待ちだったので、終わりの時間も未定…

でも、フリーランスならパソコン1台あれば作業ができるので、
長い待ち時間を使って仕事を進められました。
(次女はYouTubeやお絵描きをしながら待っていましたよ!)

他にも、

小1の壁など、子どもの環境の変化が大きい場合

→本人の心のケアや体調不良に備えて仕事を調整

夫の仕事は激務。実家も遠方

→平日夕方は子どものサポート時間にする

夫が転勤族なので頻繁に住居が変わる

→オンライン上の仕事なので、辞めたり転職する必要無し!

環境の変化に合わせて働き方を調節できるので、
家族の都合で引っ越しが頻繁にあっても、新しい生活に適応することができます。

人間関係の悩みがない

フリーランスになって、本当によかったな~と思うのが
「煩わしい人間関係」がなくなったこと。

前職は事務だったので、
同じチームメンバーと行動し続けることが多いのですが

仕事へのモチベーションの差が目に付く事が多く、
ランチ会などで職場の愚痴を聞き続けるのが、正直苦痛でした。

一方フリーランスは、基本1人で作業するので人間関係の悩みがほぼ0!

もちろん、クライアントとの関係も大切なのですが
もし、気が合わなかった場合。
次回からお仕事をお断りして、別のクライアントを見つければ良い。
そうした部分も、とても気が楽でした。

実際にフリーランスになってみて、
人間関係の憂鬱な部分が「コントロール」できること。
仕事だけに集中できる環境のすばらしさに、幸せいっぱいです。

ママがフリーランスとして働くデメリット4つ

主婦がフリーランスとして働くデメリットを4つにまとめました。

  1. 収入が不安定
  2. 家庭と仕事の「両立」が難しい
  3. 一人で働き続ける「孤独」
  4. どこまでも「自己責任」

収入が不安定

フリーランスを志すにあたって、一番に思いつくのはこの問題だと思います。

特に、未経験の分野にチャレンジする場合、
いわゆる「0→1(ゼロイチ)」が一番難しいのです。

なので、会社員では30万円スタートなのに、
フリーランスはまず

5万円の壁

10万円の壁

30万円の壁

この3つの壁があると言われています。

この壁の原因は「単価」の問題。

未経験でもOKな仕事は「低単価」とよばれる、
通常の時給よりもはるかに低い金額で働く事になります。

そして、人間の時間は平等です。
仕事に使える時間には限りがあり、
寝る時間や休日の時間も削って作業したのに、

大きな収入に繋がらならなかった…
大変残念ですが、そんな時期が必ずあります。

そのために、メリットにあげた「自己成長」がとても大切になります!

スキルを上げて結果を出し、
業務の幅を広げる努力を続けると、

クライアントから単価アップの提案がいただけたり、
自分から、自信を持って交渉できる。そんな自分になれますよ✨

具体的な対策
  • 複数のクライアントや案件を持ち、収入源を分散させる。

  • 生活防衛資金として、数か月分の生活費を蓄えておく

 

自分の仕事に「値段」をつける

先ほどのスキルアップの話につながるのですが、
会社員の仕事の評価は、上司がするものでした。

でも、フリーランスは自分で自分の仕事に値段をつけるのです。

私も、この「値段」が一番ネックでした。

つい、

わたしが、こんな値段もらっていいのかな…?

など、
自分の評価を下げてしまう…

これは、フリーランスにおいて危険な考え方なんです💦

この自己評価が低いと、
低単価から抜け出せなかったり、納品するものに「抜け」が多くなったり

仕事への姿勢にも大きく影響がでてしまい、
継続案件が取れない原因になってしまうのです。

一人で働き続ける「孤独」

フリーランスは場所を選ばず働けるメリットがありますが、
基本的には「ひとりで」作業をします。

会社での人間関係に悩む一方、
少し気分転換に人と話ができる環境は、ありがたい面もあったなあ…と今なら思います。

そして、自分で自分を管理し続けるのは
なかなか厳しい…そう感じる人も多いのではないでしょうか?

そこで、おすすめなのは「仲間」を作ることです。

この仲間とは「環境」とも言えます。

例えば、高校時代を思い出していただきたいのですが
進学校とそうでない学校の違いは何だと思いますか?

進学校は、勉強する事が当たり前。
勉強しない自慢など、ほぼ「ゼロ」
テスト対策もお互いに質問し合うなど
「勉強する人間関係」という環境が整っています。

一方で、勉強があまり得意でない学校だと
テスト前に集まって勉強しよう!となっても、1ページも進まなかったとか
そもそも勉強しないよね?と周りに確認し合ったり
頑張っている人を「からかう」など足の引っ張り合いが起こってしまいます。

こうした仲間=環境=コミュニティは、
大人になっても大切なのは一目瞭然です。

そして、同じ環境で頑張っている仲間とは、
お互いを高めあえるので、相乗効果でもっと行動できるようになります。

環境を変えることはとても勇気が必要ですが、
それには大きなメリットもたくさんあります。
環境を変えるところからぜひ始めたいですね。

どこまでも「自己責任」

フリーランスは一人社長とも言えます。

税金の申告や納付、契約書の作成・確認、
納品物の不備や情報漏洩してしまった場合など、
クライアントに損害を与えたことで「損害賠償責任」を追う可能性があります。

これを聞いて、サー――っと引いていくのはちょっと待ってください!(笑)

たしかに煩わしい事ばかりが並びましたが
本当に1人で全部行うのでしょうか?

契約書や請求書の発行について、
まずはきちんとした知識を学べば、正直怖い事はありません。

もし、契約書に不安があれば、
行政のフリーランス向けの講座に出席するなり
ココナラなどのクラウドソーシングサービスを利用するなど、

解決方法はたくさんあります。

なので、こうした自己責任に目をそむけたくなったら
まずは調べる。そして自分で行動してみる。
それでも難しそうなら、プロに任せる。

このステップをぜひ踏んでみてください。

だれもあなたを責めようとか、陥れようなど考えていません。

安心して周りに頼ってみてくださいね。

未経験の場合「副業から」がおすすめ

私の前職は事務職とお伝えしましたが、
現在はインスタ運用代行やクライアントのコンサルをして働いています。

事務職とSNSって全く関係ない分野なのに、
どうしてお仕事がとれたの?
何か特別な才能があったの?

そう思っていただけるかもしれませんが…
実はまったくそんなことはありません。(笑)

今のお仕事を続けられているのは
インスタ運用代行をする前に、スクールでスキル獲得をしたからです。

当時、事務職に加えて、広報のお仕事も任された私は
職場のインスタアカウントが全く伸ばせず悩んでいました。

インスタで運用について調べていたところ、
目に入ってきたのがリモラボでした。

そこでは、
「なぜ、働くのか?」など、
仕事のマインドを整えるだけでなく
インスタのリサーチや「コンセプト」と呼ばれるアカウントの目的の設計方法など
ありとあらゆるノウハウが詰まっていました。

そのお陰もあって
職場のアカウントも徐々に成果を出し、1年たたずして満席に
インスタで発信を開始して1ヶ月目からお問い合わせをいただくなど
お仕事を獲得し、副業で収入を得ることができました。

そこから自信をつけた私は、
2025年3月からフリーランスとして独立し活動しています。

SNS運用未経験の私が、
こんなに短期間でしかも継続的に収入を獲得できるようになったのは
スクールに自己投資したからだと思っています。

私のように全くの未経験からフリーランスを目指す方は、
スクールの検討をぜひしてみてください!

リモラボはスクールの無料体験や、
話題の生成AIについての講座を定期的に開催していたり(期間限定)
東京と大阪などで、リアルな「リモメン」に会って直接話を聞ける機会も
多く設定しています!

自分に合ったスタイルで、実際に触れてみることをおススメします。

ちなみに、私も在籍1年になりますが
最新情報をゲットしやすい、新しい学びが継続できるので
これからも在籍し続けるつもりです✨

まとめ:自分のペースで働きたいママにおすすめ!

今回は、実体験をもとに
ママがフリーランスとして働くメリットとデメリットについてご紹介しました!

忙しいママだからこそ、
時間の融通が利く「フリーランス」という働き方を全力でおすすめします!

特に働いている方は、
いきなりフリーランスに挑戦ではなく、
今のお仕事を続けながら「副業で5万円」や、「副業で10万円」など
まずは「副業」からトライしてみてください✨

フリーランスの働き方や、
こんかいのメリット、デメリットについて詳しく聞きたいことがある方は、

LINE公式に「メリット・デメリット」とお送りください。
相談に乗らせていただきます!

最後までお読みいただきありがとうございました!

次回は自己管理のためにやっているヒミツをご紹介します。

ABOUT ME
えとかし
子どもの教育資金をきっかけに、 事務員から在宅フリーランスへ転身。 自分の限界を決めず、スキルアップを進めています。 1年後に月収30万円を目指して奮闘中。 転勤族×3姉妹の母