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【知らないとヤバい】仕事にやる気が出ない30代、当たり前です それでも依頼が止まらない秘密大公開

こんにちは!えとかしです。

昔はもっと仕事に「やるぞー!」と思って働けていたのに、
今は何のために頑張っているのか分からなくなる

そんな日が増えてきた
いや、もうそんな日しかない(溜め息出ちゃう…)

そんな自分が嫌になっていませんか?
実はそれ、悩んでいるのはあなただけではないんです!

実際、働き盛りと呼ばれる30代でも
仕事にやる気が出ない人は多く

多くの人が抱えている悩みのひとつなんです。

そしてそれは、
あなたの性格努力が足りないからではないんです。

今の30代の取り巻く環境を考えてみてください。
育児・家事・両親の健康不安・社会的役割のプレッシャー…

親の世代が過ごしていた時代と
かなりかけ離れた社会環境ですよね?

心がすり減りやすい条件が揃ってしまっているんです!

このモヤモヤを根本から解決するには、
ただ気分を上げる方法を探すだけでは足りません。


必要なのは、
「本当はどう生きたいのか?」
という人生の軸を見つけ直すことなんです

ただでさえ忙しく
仕事にやる気が出ない30代のあなたでも

すぐに実践、人生の軸が見つかる
自己理解ワークも記事の中で紹介しています。

ぜひ最後まで読みながら、一緒にやってみてくださいね!

えとかしってどんな人?
在宅ワーク歴3年。モチベーションがなくても仕事を黙々と続けるフリーランス
3児の母。平日はワンオペで、毎日のタスク盛りだくさん!

【知らないとヤバい】仕事にやる気が出ない30代、当たり前です

そもそも、
「やる気」を起こそう!

そう思っているのが間違っているんです•••

えー!そうなの?
だって気合いを入れるために、
大きい声を出したりする芸能人もいるじゃん!

実はやる気は起こすものではなく、
「行動」から起きるもの

どんなにやる気がなくても、
1分だけでも机に向かったり、
資料を1ページでも読み始めると

気がついたら、10分や30分など
自然と続けていることはありませんか?

確かに、1分で止めるって意外と難しいかも

そうなんです。
行動すると、だんだん楽しくなってきて、ついつい続けたくなる。
なので、やる気が出てこないなあと思ったら
1分だけでも行動!と覚えておいてください。

それでも、もしやる気が続かなかったらその日はそれで終了しましょう。

この時気をつけたいのは
自分にがっかりしないこと

実は、継続できない人の最大の敵は
自分の理想が高すぎることなんです。

「できなくても明日できればいい」
マインドを持つと継続しやすくなります。

仕事にやる気が出ない30代が急増している理由

1日1分でも続けてみよう。
それでも仕事にやる気が出ないのは、あなただけではありません。

30代は働き盛りと言われていますが、
今の日本の社会的構造が

30代の働き盛りの私たち一人一人に
「プレッシャー」をかけているのです。

30代は“責任・変化・不安”が重なるタイミング

30代になると、仕事でもプライベートでも
さまざまな壁が出てきます。

仕事での壁

  • 仕事のキャリアの天井が見えてくる
  • 自分の仕事に「意味」がないと感じる
  • 子育てや家族と仕事の両立に悩む

 

プライベートでの壁

  • 子育てや親のサポートで自分の時間・自由が極端に減る
  • 学生時代の友人など、親しい人たちと“距離”ができる
  • 自分の好きなことなど興味関心がわからなくなる

これだけの壁を乗り越える
それを「やる気」だけでカバーしようとするって
やっぱり無理があると思いませんか?笑

「やる気が出ない=ダメ」ではなく、ごく自然なこと

やる気が出ないのは自然なことなんだと聞いて、
ほっとする反面、「ずっとこのままでいいんだろうか…」と不安になるのも本音だと思います。

やる気が起きないと、
仕事にもなかなか集中できず、ミスが続いたりそれによって評価されないなどの弊害が出てくるからです。

やる気が起きるまで待てばいいのかな?

それも解決方法の1つではありますが、
実はもっと根本的な原因を知ることが大切です。

それは、自分のことがよくわかっていないということです。

次から詳しく解説します!

30代仕事でやる気が出ないのはなぜ? 本当の原因とは

仕事でやる気が出ない原因に、
自分への理解不足があります。

自分のことなのに、自分が一番わかっていないってなんか変じゃない?

では、あなたはこれらを答えられますか?

  • 本当はどんな働き方が合っているのか?

  • どんな時にやりがいを感じるのか?

  • 何を「大切にしたい」と思っているのか?

どうですか?
難しい…と感じても大丈夫です🌷

ほとんどの方は、これらを考えずに生活しているので
スラスラ答えられる人はとても貴重です。

逆に言えば、これらがはっきりと定まれば
「やる気が出ない」と悩むこともなくなるのです。

30代で仕事にやる気が出ない原因① 自分の人生の軸が見えていないから

自分がよくわからないまま、
「とりあえず頑張らなきゃ」と動いていると

気づけば自分の感情と仕事内容がズレてしまい、
「やる気」が続かなくなってしまいます。

こうしたズレが起きないためにも、
人生の軸を決めることが大切です。

具体的な自己理解の方法については、
おすすめの自己理解ワークでお伝えします!

30代で仕事にやる気が出ない原因② 常識に縛られ、自分の本音を押し殺しているから

  • 30代だからリーダーシップを取らないといけない

  • 子育てもキャリアも完璧にやるべき

  • 自分より周りを優先するのが“いい人”

こんな“世の中の常識”に何となくで従っていると、
自分の本音を押し殺して生きることが
当たり前になってしまいます。

え、でも、それがやっぱり求められている姿なんじゃない?

求められている姿がわかると
ついついその姿に寄せていってしまう。

優等生を目指して生きてきた女性は、
こうした傾向がよくあります。

でも、人生の舵取りも「空気を読む」ばかりで
本当に良いのでしょうか?

自分の本音とギャップがあった場合
気持ちはどんどん離れていき、
やる気も出ない…と感じるのは、当然の流れなのです。

30代で仕事にやる気が出ない原因③転職しても同じように悩む

「この職場、なんか違うな…」
「もっとやりがいのある仕事がしたい」

そう思って転職したにも関わらず、半年でまたモヤモヤ…

こうした同じ悩みが繰り返されるとしたら、

それは

「本当は自分がどう働きたいのか」
「どんな価値観を大事にしたいのか」
という“自分軸”がはっきりしていないまま、

収入の条件や周りの友人や家族の会社への評価を基準に
“ここならうまくいくかも”という
希望的観測だけで決めてしまうからです。

もちろん、転職は悪いことではありません。

ただ、
「自分はどう生きたいのか?」
「これから何に向かって頑張りたいのか?」

という“軸”がなければ、
環境が変わってもまた同じところに戻ってきてしまうので
注意が必要です。

30代で仕事にやる気が出ない人へおすすめの自己理解ワーク

ここで紹介するのは、
「自分の本音」に気づくためのワークです。

大切なのは、
常識や周りからの評価、
「こんなこと言ったらまずいんじゃない?」といった自分へのブレーキ

これらを頭で考えるのではなく、
公園で出会う子供はみんな「友達」と思う
子供に戻ったような感覚で!

フラットに「心の声」に耳を傾けてみてくださいね。

仕事へやる気が復活する 自己理解①「自分が本当に大切にしたいこと」に気づく

このワークは、
ライフコーチング、心理学分野で幅広く使われるワークです。
キャリアカウンセリングでも取り上げられている定番です✨

コーチングとは?
自分の中にある答えを見つけるために、対話しながらサポートをすること

🔸ポイント

モヤモヤの正体を明確にし、
「何が満たされていないのか」を見つける

所要時間は10分!3ステップで解説します。
いざ、実践!

ステップ1

以下の項目から、
自分が大切だと思う価値観を10個選びましょう!
(直感が大切!紙にメモすると次のステップで役立ちます)

ステップ2

選んだ10個の中から、「特に大切な5つ」に絞ります。
※必ず絞ってくださいね!

ステップ3
その5つがプライベートと仕事でどれだけ満たされているかを

 〇(満たされている)/△(まあまあ)/×(満たされていない)

の3段階でチェックしましょう

仕事へやる気が復活する 自己理解② 気持ちの棚卸しで自分らしさを再発見

心理学では有名なアドラー心理学などで、「ポジティブ心理学」DE使われているワークです。

🔸ポイント

感情の棚卸しをすることで
自分の「感情の揺れ動き」のパターンを知って
自分らしい「気持ち」NI気づいていきましょう!

所要時間は15分〜20分 3ステップで解説します。

ステップ1
これまでの1〜2週間を振り返ってみましょう

嫌だったこと
嬉しかったこと

それぞれ3つ書く


嫌だったこと:
社内のミーティング中、準備していた発言の最中に話を遮られた。
そのまま自分の発言は宙ぶらりんの状態に終わってしまった。

嬉しかったこと:
ランチで嫌だったエピソードを同僚に共有。「それは嫌だよね」と共感してもら得て気持ちが少し救われた。

ステップ2
それぞれのエピソードに、「どうしてそう感じたの?」を簡単に言葉にする

嫌だったこと:
なぜ?→発言の前に下調べして自分なりに準備をしていた。せめて最後まで聞いて欲しかった。

嬉しかったこと
なぜ?→自分のことのように受け止めてもらえたこと。

ステップ3
書き出したエピソードに共通するものは何ですか?
共通するキーワード・感情・価値観を探してみよう!

ポイント:感情を大きな枠で捉えると、どんなふうに言い換えられるかな?

嫌だったこと
社内のミーティング中、準備していた発言の最中に話を遮られた。
そのまま自分の発言は宙ぶらりんの状態に終わってしまった。
→キーワード:「丁寧に扱われたい」「認めて貰いたい」「チーム」
→価値観:「尊重」「認められたい」「安心できる人間関係」

嬉しかったこと:
ランチで嫌だったエピソードを同僚に共有。「それは嫌だよね」と共感してもら得て気持ちが少し救われた。
→キーワード:「親しい人との時間」「仲間」「共感」「安心感」
→価値観」:「共感されること」「安心できる関係性」「自分を出せる」

 

これらをまとめてみると…
「共感されることで、自分の行動や、存在を肯定できる」タイプ
つまり、満足感を感じるためには成果や評価だけじゃなくて
誰と、どんな人間関係で働いているのかをとても大切に考えるタイプ✨
と、客観的な目線で見ることができます!

仕事へやる気が復活する 自己理解③「本当はどうしたかった?」と問いかける習慣

カウンセリングでよく使われる「認知行動療法」で使われる手法です。
リフレクション/リワークジャーナルとも言われます。

所要時間は1項目5分ほど 3ステップで解説します。

ステップ1
1日の終わりに、
「今日ちょっと我慢したな」「モヤモヤしたな」
と思ったことを1つだけ書く

ステップ2
そのときの自分の行動をふりかえる。※良い悪いの判断は不要です。
(例:言いたいことを飲み込んだ)

ステップ3
自分に問いかける
「その時、本当はどうしたかった?」
出てきた答えをそのまま書く(間違っているなどないので、自由でOK)

このワークを繰り返すと…
ついつい「こうするべき」という常識や価値観に従って抑え込んだ感情や行動が、本当のあなたの思っていることや願いです。

まとめ|仕事にやる気が出ない30代こそ、自分に戻るチャンス

「仕事にやる気が出ない」と感じるのは、あなたの中にある違和感が教えてくれているサインです。

そしてそれは、“今のままでいいの?”と自分に問いかけるきっかけでもあります。

今回ご紹介したワークを通して、自分の中にある価値観や本音に気づいていくと、
少しずつ、心が軽くなっていきます。

私自身も、子どもを育てる中で人生の軸が変わりました。
以前は「仕事なんてこんなもの」と思っていたけれど、
今は「頑張ったら報われる背中を見せたい」という気持ちが、私を支えてくれています。

軸は、変わっていい。
変わるたびに、その時のあなたにぴったり合った道が見えてくるからです。

だからどうか、今の“やる気が出ない自分”を責めすぎないでください。

あなたの中には、まだ言葉になっていない「次の一歩」が眠っています。
その一歩を見つけるために、今日ご紹介したワークを、まずはひとつだけでもやってみてくださいね。

ABOUT ME
えとかし
子どもの教育資金をきっかけに、 事務員から在宅フリーランスへ転身。 自分の限界を決めず、スキルアップを進めています。 1年後に月収30万円を目指して奮闘中。 転勤族×3姉妹の母